本当の「好き」に気づいたとき、



楓side



次の日。



朝の光で目が覚めた。



隣には…私の手を握った雄大がいた。



ち、ちか…!!



寝顔は昔から可愛い…。



「おはよ。雄大」



スヤスヤと寝ている雄大に言った。



朝起きて好きな人が隣にいるって、こんなに幸せなんだなー。



ていうか今日初詣だし…



支度しなきゃ。



私は雄大を起こさないように静かに起き上がった。