本当の「好き」に気づいたとき、



「いいって」


「ご、ご飯は!?」


「誰かさんが重くて動けなかったわ〜」


「うぅ…」



私が落ち込むと雄大は頭を撫でていった。



「なーんてな!嘘だよ。

そんなお腹空いてないしお菓子でどうにかなったし」



「わ、私最低だ…

夕方からずっと…起こしてくれても良かったのに…」



「いや気持ちよさそうに寝てたし」




私ってダメなヤツ………




つい下を向いてしまった。




はぁ…




すると…



「だから大丈夫だっつってんだろ?」



雄大の声がする。