本当の「好き」に気づいたとき、



「いやー…うん。

俺だってさ夢だと思ったよ」



「雄大…」



「でも、夢じゃなくて。

やっと…届いたって」



「…」



「もっと早く言えば良かったな」




雄大の低い声が耳元で聞こえる。


大きな腕の中はドキドキしてるはずなのに何故か居心地が良くて。




意識が途絶えるのは早かった。