本当の「好き」に気づいたとき、




「すっごい感動した!」



プラネタリウムが終わり、私たちは外に出てきた。





「だろ?」



雄大が笑う。



あんなに綺麗な星空は見たことないし、雄大のことももっと知れた。



はしゃぐ雄大、可愛かった…




「そろそろ…昼だな」



左手につけた時計を見ながら雄大が呟いた。



「もうそんな時間?」



「楽しすぎて過ぎるのが早いだろ」



雄大が微笑んだ。



そうだね。楽しすぎて時間が過ぎるの忘れちゃうよ。



そんな雄大が入ったのは…




「イタリアン?」




席についてようやく気づいた私。




「そ」



「なんか高そう…」



「や、そうでもない」




大丈夫かな…



そしてお互い好きなものを注文した。