本当の「好き」に気づいたとき、



龍輝side



それ以上陽介は話さなかった。



質問されても寝たフリしていた。




そして、休み時間。




「陽介…」



俺は陽介の席の前に座って後ろを向いた。



…寝ている。



次こそ本当に寝ているのか?





「お前は親友の俺に何も教えてくれないんだな…」









「まあ陽介が自分のこと話すの好きじゃないの知ってるけどさ」









「何て言うかー…

俺的には寂しいなってさー…」





……







「陽介は不器用なんだから…

お前だけじゃ解決出来ない事だってあるだろ」




……