本当の「好き」に気づいたとき、




「杏里ちゃん…!」



!?




その人物は山口さんを雄大から引き離した。



「ちょっ…」



「もー杏里ちゃんったら…

勝手に居なくならないでよね!」




私と雄大は唖然とした。



山口さんの腕を引っ張るのは可愛らしい女の子。



「ごめんなさい!2人とも!」




「離してよ凛子!!」




そうして2人は夜の闇に消えていった。