本当の「好き」に気づいたとき、




「じゃあ…夜までまわるか」




俺のその言葉に楓は笑顔になった。




「うん!早速チョコバナナね!」



「相変わらず食い意地張ってんなー」



「うるさい!」






そのあとも俺らはお化け屋敷に入ったり、射的など、縁日をやったりした。






そして、訪れた夕方6時。





花火開始は6時半だ。




俺と楓は屋上へ行こうとしていた。