そしてついに当日。
気合を入れてお気に入りのワンピースにした。
靴も、前買ったけどなかなか履く機会の無かったお気に入りのやつ。
バスは千里と座ることに。
バスは出発した。
「まあ予定通りなんかにしなくてもいいけど…
てゆーか時間無さすぎ!」
千里がしおりをみながら言った。
「ホントだよね。
これならショッピングセンター行って水族館行って…
予定通りになるんじゃ…?」
バスの中はガヤガヤしていた。
そして私達の通路挟んで隣には佐野くんと真田くんがいる。
真田くんは佐野くんといるときにはよく笑うようだった。
楽しそうに笑っている。
私達の前では本当に無愛想なのに。
話しているうちに直ぐに目的地へ着いてしまう。


