「ありがとう佐倉」 「うん!」 私は佐野くんにわたあめを奢った。 「じゃあ次は俺だね」 「ふふ、いいの?」 二人で廊下のスペースでわたあめを食べる。 雄大には会ってない。 会ったとしても…虚しくなるだけだよね。 私達の前を通る人を毎回見て雄大を無意識に探している自分がいる。 はあ……