本当の「好き」に気づいたとき、



あれから計画を練に練って。




ついに雄大の誕生日がきた。



11月。



秋も深まってきた。



涼しい中、私たちは駅で待ち合わせをした。





10時に駅。




私は20分も前に着いてしまった。





でもその5分後。





「楓はやっ」



雄大が現れた。



なんだかんだ、雄大も来るのが早かった。




「じゃ、行こ!」



「電車乗るの?」



「そうだよ!」




そうして私たちは電車を目指す。