本当の「好き」に気づいたとき、




そしてあっという間に時間はすぎ、最後の色別対抗リレーとなった。



「じゃ、行ってくる!」




佐野くんは笑顔で私に言うと集合場所に走った。



「佐野くん対坂下くんね」




隣で千里が楽しそうに言う。




「うん…」



雄大…がいない。