本当の「好き」に気づいたとき、




「まあとりあえず気になるなら聞いてみな」


プリンを食べ終えた雄大。



「うん」



「まだ…好きか?」



雄大の目が真剣になる。



雄大の目に私が映る。



「…うん…」



「そっか」



部屋は沈黙になる。



雄大の目は夕日を映していた。




「じゃ、結果報告ヨロシク」




そう言うと雄大はプリンのカラをそのままに私の家を出ていった。



……



好き…か。