「もー…くるし…ぃ」



しゃべれるくらい余裕あるじゃねぇか。



「んっ!!」



ちょっとムカついて、更に舌を入れたら



更に苦しくなったのか、俺の胸を叩いてきた。



「ちゃんと鼻で息しろよ」


「はぁ…はぁ…うるさ、い」



強がってんじゃねぇーよ。



「また、笑ってる」


「だって、秋華かわい」


「へ…///」



不意討ちに名前で呼んだ。