君と私の変な距離(仮)

「あー…はい」



目を反らしながら言うと、



「新井君、体育祭からめっちゃモテるようになったよね?」



ははっ…そーなんすよ。



「よかったね?」


「思ってねぇだろ、そんなこと」



そう上から目線で言った。



思ってほしくなかっただけだけど。



「まぁ。彼女の私からしてみればいい気持ちにはならないかな?」



俺ももし、逆の立場だったら妬きまくりだけどな。