「優勝はBチーム!!!!!!」
実況がいうまで…一番にゴールテープを切ったか、自分でもわからなかった。
だけど、響き渡るマイクからの声と
笑顔で駆け寄ってくるリレー仲間やクラスメイト。
そいつらの笑顔を見たら…
あぁ、優勝できたんだって思った。
「お前っ、あんな速かったか!?」
「いや、1位をとれたのは俺のおかげじゃない」
誠に言い、3階を見上げた。
実況がいうまで…一番にゴールテープを切ったか、自分でもわからなかった。
だけど、響き渡るマイクからの声と
笑顔で駆け寄ってくるリレー仲間やクラスメイト。
そいつらの笑顔を見たら…
あぁ、優勝できたんだって思った。
「お前っ、あんな速かったか!?」
「いや、1位をとれたのは俺のおかげじゃない」
誠に言い、3階を見上げた。


