嫌いだったアイツ。


私は智を信じて近くに座り込む


もう夕方になりそうだよ。

ごめんね、せっかくのやすみ。

お互い部活なくて遊べたのに。

智…迷ってないかな。わかるかな。

「れいー!」


遠くからかすかに聞こえた声。

「とも?」

立ちあがり周りを見渡す。

遠くから智が走ってくる。