「嘘でしょ?」 「嘘だと思う?」 「うん」 「はは、うける」 「うけない」 笑う緋人に真顔で返事をするも、緋人はまだ笑う姿勢を崩さない。 「だって、緋人、あの時助けるような素振りなかったじゃん」 結構、酷いことも言われたような気がする。 死んでも、悲しまれないだとか。 緋人はあたしを見てから、ひまわり畑に視線を移した。 そのまま、口を開く。