だから俺と、付き合ってください。




そしてたどり着いたコンビニ。

中に入るとそれぞれ欲しいものを物色。



「なんか視線感じるね」


「だな」



レジに並んでお会計中。


制服を着ているからか、いろんな人から視線を感じた。


でも、たまには、いいのかな……。



「ありがとうございましたぁー!」



コンビニを出て清瀬くんが立ち止まるから、私も立ち止まった。


あー、今日いい天気だなぁ!



「うし、どこで食べようか?」


「どこか広いところで食べたいよね」



私は、サンドイッチとカフェオレを買った。


清瀬くんはお弁当とプラスでパンも買ってて、さすがは男の子だなぁなんて関心してしまう。


よくそんなに胃に入るよね。


考えると鳥肌が立った。



「あっちに行ってみよーぜ!」


「うんっ!」



行き当たりばったり。


予定になかった今のこの状況が、なんだかウキウキする。


清瀬くんに手を引かれて電車を降りた時は唖然としてしまったけれど。


楽しんでる自分にすこしビックリ。



「わあ!いいね、ここっ!」



コンビニからすこし歩いてたどり着いた場所。


高台にある自然豊かな丘。


人口的にじゃなく、自然に育った草花の中央に大きな木。その周りにベンチが囲むように置かれている。