だから俺と、付き合ってください。



こんなの、心臓が持たないよ……。



「はっ!やばい!遅れるぅ!」



ふと視界に入った時計を見て飛び上がった。


思ったよりもラインの返信に手間取っていつの間にかこんな時間に!!


あわてて着替えたけど、

でも朝ごはん食べる余裕がなかったから


お母さんのスクランブルエッグは我慢した。


……食べたかったなぁ。


美味しいのに、お母さんのスクランブルエッグ。


でも……まあ……朝から先輩とラインできたし?


いっか!



「くふふっ!」



緩む頬を隠しながら私は最寄り駅までの道を全力で走り抜けた。


……最高に、青春!って感じ。


楽しくって、笑えて、幸せで。


毎日が先輩のおかげでキラキラしてた。