ん?、と少し首をかしげる深月。

「深月。 深月のこと信じてもいいかな?」

深月はみるみる目を開いていった。

「なに言ってんだよ! あたりまえだろ!」

大きな声をだした深月は始めてみた。

怒られた。

だけど嬉しかった。

信じることを“あたりまえ”にいいと言ってくれた。

「深月。これからもよろしくお願いします」