自分で自分が分からない。

境界性人格障害の方は、自分で自分が分からない状態にいます。

自分が何を求め、何をしたいのか分からないと言われる境界例の方が、 多くおられます。

「なぜ、万引きしたのか、なぜ、あのような激しい性的遺脱行為に
没頭していたのか分からない、」と言いながらも、
自分が望んでいるものが あやふやで理解できないため、
そのような行為から抜け出すことができない状態におられる方が多々おられます。

自分で自分が理解できない、分からない、

何をしたくて、何を望んでいるのか、全くわかりません。