そんな日が何ケ月も過ぎ

年末年始が近付いて来た

龍三は面倒臭いから実家に帰りたくないとダダをこね始めた


あたしはご両親も逢いたいだろうから帰ってあげなと言った


龍三はシブシブ返事をしていた