「暇だよなぁ」 ドレスに着替えながら呟いた 「暇なら、港に戻るか?」 「ううん、大丈夫…って、いつからそこにいたの?」 「お前が脱ぎ始めたとき」 「え…はじめからみてたの?」 「おう、凹凸の少ない体だな!」 自分でも顔が真っ赤になるのが分かった 「余計なお世話よ!」 ルイに近くにあったクッションを投げつけ部屋から追い出した。