するとお姉ちゃんは顔を赤らめた。 「き、如月くん…」 「え……」 先輩だった。そんなのって……。 「あ、でもね……」 「ごめん、お姉ちゃん。私、真美ちゃんと遊ぶから。」 これ以上聞きたくなかった。 涙が溢れてきそうだった。 ごめんね、お姉ちゃん。 お姉ちゃんが先輩のこと好きなだけで私はすごく嫌な子になってる。 先輩がお姉ちゃんのこと嫌いになればいい、なんてありえないのにね。 ごめんなさい。 走って真美ちゃんの家に行く。 すると部屋に通された。