「なになに?美咲、昨日男の子と出かけたの?」 「うん、部活の後輩。如月くんっていうんだよ。」 「へー、デートじゃん! 付き合ってるの?」 ニヤニヤとしながら聞くお母さん。 思わず机をバンッと叩いて立ち上がる。 「き、如月先輩とお姉ちゃんは付き合ってないから! お姉ちゃんだって如月先輩のこと別に恋愛対象としてみてないから、絶対ないもん! ね、お姉ちゃん!」 「え、えぇ。そうよ。」 若干引き気味のお姉ちゃんと、 何かを悟ったようなお母さん。