「……俺だってガキだった。父さんたちは俺のために言ってくれてたのに、

それが嫌で反抗して家を出て、2人を困らせた。ごめん……」



それを聞いて、お父さん、お母さんは優しく微笑んだ。



「私たちは、もう帰るわね。美桜ちゃん、海斗をよろしくね?」



「海斗を頼んだぞ。」




「っ、はい!」




こうして先輩の親公認にもなりました。