「なに?とぼけんの?ふざけてんの?」 男の人の腕をギリギリとつかむ先輩。 「い、痛っ……悪かったから!頼むから離してくれ!」 その声と同時に先輩は腕を離す。 男の人の腕は先輩のつかんでたところが赤くなってて、 すごく痛そうだった。 「……早くここから去ってくれるかな。」 先輩がそう言い終わるか言い終わらないかのうちに男の人は逃げていった。