意地悪なキミの好きな人





決意をしてインターホンを鳴らすと、



「はーい。」



と先ほどの女の人が出てきた。




うわ……綺麗……。こんな人に勝てる?ううん、勝てるわけがない。



「あの、如月先輩っていますか?」



私が固まるのを見て真美ちゃんが聞いてくれる。



「あら、海斗のファンかしら…。あの子はモテるからねぇ…困ったもんだわ。」




女の人はボソリと何かを言ってからまた口を開いた。