「先輩、この絵は?」 すると先輩は黙って私の腕をつかんだ。 「え、ちょ、先輩?」 そして強制的にリビングにつれてこられる。 「……あの絵は中学の頃描いた絵だ。」 思い出したくもない、とでも言いたげな先輩の表情。 気づいたら私は先輩に抱きついていた。 「せんぱっ……」 「の、野原…⁉︎ 」 少し戸惑ってるような先輩を無視してギューと抱きしめる。