「それにしても…美桜ちゃん、可愛いね。」 「か、可愛くないですっ!」 「いいねぇ、その反応…一馬の気持ちがわかったかも。」 男の人はそう言ってから私の顎をつかんだ。 すると、先輩は男の人を蹴った。 「ふざけんな、やりすぎだ。」 「ごめん、ごめん。調子に乗りすぎた。」 男の人はそう言って私に向き直った。 「俺は酒井 悠人。一馬の親友でーす!」 「……ただの幼なじみだ。」 即座に否定する先輩。 まぁ、どっちにしろ仲良いってことだよね! 勝手な解釈をしておく。