7時20分 私は学校へ着く。

そして誰もいないクラスへと入り

窓から外を眺める。

駐車場を見て先生が居ないのを確認する

来るまで携帯をいじり 待つ。

10分もしたら先生が来る。

私は急いで教室を出て先生の元へ走る

走る走る。

そして車から出てくる先生に

「 おはよう。」と

自分の中での1番の微笑みでいう。

『 おはよ。お前はやっぱり早いな』

そこから 職員室に行くまで私はしゃべる

2分位しかないけれど とても幸せだ

たまには少し でれながら

前を歩く先生の姿はとてもかっこいい。

「 せんせっ 」

って呼ぶと

なにも言わずに眠そうな顔で振り向く

そしてまた歩き始める。

ほんの少しの2人の時間。

だけどもそれが嬉しくて嬉しくて

たまらないのだ。