15番テーブルに行くと綺麗系よりかわいい系の方が似合う女の人が廉と喋っていた。 「ご指名ありがとうございます。翔です。」 俺が来ると廉は席を立ってどこかに行った。 女の人は綺緒莉って言うらしい。 綺緒莉さんは俺と同じ年だった。 そんな事を話していると綺緒莉さんはいきなり倒れた。 「大丈夫ですか?」 返事がない。 「すごい熱だ。廉!」 廉「はい!どうしましたか?」 「綺緒莉さんが倒れた!俺帰るから店よろしく!」