「神様の贈り物って、課長、中二病っすか!?」
「ふぇ、なになに~、中二病って~?」
「え、知らないんすか」
「しらな~い」
「最近の若者言葉ですよ、課長おくれてますよ!」
「しかたないじゃ~ん」
すっかり話の矛先が変わってしまったことに、あたしはほっとした。
そして、課長はもしかして、あたしのためにわざと話題を変えようとしてくれたのかな、と思った。
たぶん、そうだ。
あたしは急に、衝動的に鏡を投げつけてしまったことが申し訳なくてたまらなくなった。
でも、あの輪の中に飛び込んでいって謝る勇気は出なかった。
「ふぇ、なになに~、中二病って~?」
「え、知らないんすか」
「しらな~い」
「最近の若者言葉ですよ、課長おくれてますよ!」
「しかたないじゃ~ん」
すっかり話の矛先が変わってしまったことに、あたしはほっとした。
そして、課長はもしかして、あたしのためにわざと話題を変えようとしてくれたのかな、と思った。
たぶん、そうだ。
あたしは急に、衝動的に鏡を投げつけてしまったことが申し訳なくてたまらなくなった。
でも、あの輪の中に飛び込んでいって謝る勇気は出なかった。



