嘘つき少女

『おおー、思ったより広い』

今俺たちは金を洗う所にいる。またまた洞窟だよ、薄暗いな…。

櫻井「さっさと終わらせるぞ。水川たち待ってるだろうし」

『ん、おっけ。あ、あそこで洗うんじゃね?』

櫻井「そうらしいな」

えー、10円出してっと…。
…これ、ただの水じゃねぇの?気のせい?いや、ただの水だな。
まあいいや。洗い終わったし、水川たちのところに行くか。

櫻井「お前終わった?」

『うん、終わった。行こっか』

洞窟を出て、出口に向かうと、なんと水川たちが待っていた。他の所にいたのかと思ったぜ。

『お待たせー。待った?』

歩夢「ううん、全然!」

水川「よし、それじゃあお昼ご飯食べに行こうか。もう12時だし」

は!?もうそんな時間なわけ?!っつーことは2時間ずっと歩いていたのか。そう考えると一気に疲れがこみ上げてくるんだけど。
時計忘れたのが失敗だったなー。やっぱ時間確認は大事だよな。

櫻井「えーっと、飯は源氏山公園で食うんだよな。この坂上ればすぐらしいぜ」

『え…また坂上るの…?』

神村が絶望的な顔をしてたのは言うまでもない。あれ、完璧素だよな。どんまい。

涼華「よーし、そうと決まれば早速出発!」

こいつに体力の限界ってものはなんだろうなぁ…。もはや人間じゃない。