嘘つき少女

キョロキョロ…

よし、今なら誰も見てないね。

パシャ

そしてもう1度周りを確認…。

櫻井「あれ、お前デジカメ?」

『ふぁっ?!な、何のことかな?(ニコッ』

1番見つかってほしくない奴に見つかったぁー!もしかしたら、皆にバラされてれしまうかも…。そしたら私の立場が…。
よし、ここは平常心を保とう!そうだそうだ!

櫻井「いや、だってお前今デジカメ…」

『気のせいじゃないかな?(ニコッ』

そう、お前の目が腐っていただけだ。ただの幻覚よ、幻覚。
だが私の嘘は櫻井に通用するはずがなく…

櫻井「嘘つけ。まあ別にバラさねぇよ、バラす必要もないしな」

やっぱバレますよね。でも、少しめんどくさそうに言ってるけどこれがこいつなりの気遣いなのかな。
…気遣い無用!だけど今回は甘えさせていただきます…。

『そ』

ありがとね、なんて言えるわけないけど。