次の日


俺は今日


冬美に

別れを告げる…

そして冬華と付き合う…


「なぁ冬美…」

「なにぃ〜?」

「別れよ?」

「え…なん…で?」

「他に好きな奴できた…。」

「そう…なんだ」

案外普通にいけたな…


そして


今から俺は


冬華の所に行く…


「冬華!」
冬華はもういた…
「あ、颯!」
俺の名前を呼んで走ってきてくれた…

「冬美と別れてきた。だから付き合おう?」

「うん!」
可愛すぎだし…
「じゃ、空き教室行くか!」

「え?なんで…?」
天然かっての…

「いいから…いいから…」

「もう…颯!」

「ん?」

「大好き!」
不意打ちすぎんだろ
ま、可愛いからいいけど

「俺も。」

そして俺らは誰もが認める有名カップルになった…


fin.