「だって、僕達今日出会ったばかりですから。お互いがお互いを全然知らないじゃないですか! だから、僕も先輩のこといっぱい知ってもっと好きになりますねっ!」 色んな事を言われて、頭が混乱してきた。 「じゃあ、後でね!先輩!」 と、屋上を出ていった。 「……なんか、疲れた。」 顔をさわると、とても熱かった。