「白いねー。」 りぃの部屋に入っての 第一声はこれ。 白い……??? 何がやねん。 「りぃ? 白いって何のことなん??」 「ん? 稜の部屋。」 「俺の部屋…?」 「うん。 部屋の中.白ばっかり。」 「そうゆう事やったんや。笑」 「あたし白好きだから この部屋いいなあって思って☆」 「俺も白好きやねん。 落ち着くやろ?」 「うん!! あたし達趣味合うね。」 何気なく言ったりぃの言葉に 俺は嬉しくなった。