君のココロの向こう側

「あぁ。また峰も会ってよ」

「うん。私の友達にも会ってね」

「うん。ちゃんと親にも挨拶行かないとな」



あの日手を離したこと、無駄じゃなかったって思ってもいいかな。

離れたからこそ、想いは深まったって。

その代償はあまりに大きいけれど。

だけどその分、君のココロの向こう側を知れた気がするから。



「もう絶対、離れないでいようね」

「当たり前」



4年前隆太郎が描いていた未来を現実にしていこう。

あの日々の続きを始めよう。



これから先、どんなときも2人で。





~fin~