今宵、月下の夜に

温かいものが体を包み込む。

その温もりに安心して眠りについた。


次に目を開けたときは同じ温もりを感じたとき。


「目が覚めたみたいね」


目の前には知らない女の人。

辺りを見渡すように視線を動かした。


どこかの寝室にいるみたい。

でもやっぱり知らない場所だった。