今宵、月下の夜に

最近同居することになった男の子。


歳は私より三つ年下の十七で高校生。

彼のマスターである遼治さんの指示でここに待機しているらしい。


「ほーら、早くしないと学校でしょ?」

目覚まし時計を突きつける。


「あー!」

時計をみて突然物凄いスピードで飛び起きて支度をするルカ。