流石に夜遅いので眠くなってきた。 そして、自分の寝床へ行き、布団の中に入った。 自分の傷を見ながら思った。 (人斬りは、慣れねぇな…だが、俺が人斬りを止めれば誰が殺しの役なんぞやってくれるのか) そんな事を考えながら目を閉じた。