「という事は護衛ですね。了解しました」 私が席を外そうとした時。 桂「いや、そうでは無く、君も同席してはどうかと思ったんだ」 「は…」 私はビックリして少し声を出してしまった。私は考えてから。 「すいません。お断りします。そういう事はあまり興味無いので」 桂「そうか、残念だ。また何かあったら誘うよ。君は祇園祭でも見に行って来なさい」 先生は手を私の肩に置いた。