愛しい君に何度でも





「ちょっと待ってて」



そう言って先輩は私の頭をポンッと撫でて、教室に入っていった。




___え、今何されたの?え?え?






ヤバイ、爆発寸前だ…




破壊力ありすぎですよ、先輩。





もう好きで好きで好きでたまらない。





早くこの気持ちを先輩に伝えたい。



小学生の頃とは違うって。



今はこんなに大好きですって。




伝えられたらいいな。





「ありがとうな。美味かった」



先輩はそう言って、優しく笑った。



先輩は滅多に笑わない人なので私に笑いかけてくれたことはあまりない。




本当になんなの、今日…



二重人格ですか?先輩。



とにかく嬉しくて、明日も頑張ろうと思った。