愛しい君に何度でも




「ちょっと、ソラ!
聞いてるの?しっかりしなさい!」


「はっ…」



ゆずは私の顔の前でパンッと手を叩き、私を現実へと導いてくれた。

何度もこれでゆずに助けてもらってる。



「妄想ばっかしてないでちゃんと現実を見なさい」



ぱっちり二重のゆずに睨まれ何も言えなくなってしまう。


___ギクッ


なんだか、図星をつかれた気がする。