やっぱ半径1メートル以内、立入禁止。

蓮見は嫌そうに眉をしかめながら、「しつけえな」とぶつぶつ言う。







「だって、蓮見のくせに、クリスマスプレゼントとか………」






「悪りぃか」






「だから悪くはないけどさぁ、なんか、ほら、キャラじゃないってゆーか」






「〜〜〜ごちゃごちゃうるせえな!」







蓮見がもう一度、ビールを一気に流し込んだ。







「………だから!

お前がなんかずっと機嫌わりいから、俺なりに気ぃつかったんじゃねえか!


この俺様からモノもらうなんて、お前が初めてだぞ!!

感謝しろよな!!」








その答えに、あたしはしばし呆然とする。





口をぽかんと開いたまま、そっぽを向く蓮見の顔を凝視。





蓮見は、いつものポーカーフェースを保ちきれずにいるように見えた。