「お·····お母·······さん·········」 身体が震える。 顔が熱くなる。 「·········ももか」 間違いない。 この声。この顔。この匂い。 「お母さんだ·········」 何で。 こんな所に。 何で。 私を置いて何処かに行ったの。 「ぁ·······うぅ········」 聞きたいことは山程ある。 でも、言葉が、出ないんだ。