キーンコーンカーンコーン ある日の放課後。 帰ろうとしてたら神川雪美を見た。 やはり色白で雪女というあだ名が似合う感じだった。 どこいくんだ? ふと疑問に思った俺はついて行ってみることにした。 ...って俺はストーカーか! 着いた先は図書室だった。 俺は入学してから授業で使ったくらいしか図書室に来たことがなかった。 神川雪美が入ってから俺も入るかどうかためらってると... 「そーなの?知らなかったー!」 誰かの声が聞こえてきて急いで図書室に隠れようと入ってしまった。