それから私が帰宅して1時間後、



ピンポーン!


彼は予告通りやってきた。





もしかしたら、来ないんじゃないかなんて考えは甘かったか〜。




『はーい。どうぞー。』



「おじゃまします♡」



はい、出ました!アイドル!
♡付いてますよー。




「へぇー!シンプル!お姉さんって感じの部屋だねー!」



『どうも、ありがとうございます。とりあえず、その辺座っててよ。』



「え?ご飯作ってくれてるの!?」



『だって、それ以外に何すんのよ!』



「やった!楽しみ〜♪」