白い部屋で


「日和ちゃんがもし、僕の事が
好きなら、付き合ってほしい。」

真面目な顔…

「好き…というか…あの………」

「?」

「まだ、わからないの……」

少しの沈黙

「そっか、わかったよ」

ニコッと微笑む